乳癌術後の定期通院・処方をご希望の方
乳がんの医療連携について
当院は乳がん術後の患者様の定期処方や検査を、がん治療病院と連携の元にお受けしております。
受診希望の際は、必ず乳腺外科主治医からの紹介状をご持参ください。連携手帳をお持ちの場合はそちらもお持ちください。
海外で乳がん治療された方などで紹介状がない方は、治療の経過がわかるものをできるだけお持ちになりご来院ください。
当院でできること
- ホルモン剤の処方(タモキシフェン・アナストロゾール・レトロゾールなど)
- ホルモン剤の注射(リュープリン・リュープロレリン)
- 経口抗がん剤の処方(TS-1)
- フェスゴ注射(術後2回目以降の維持のみ)
- マンモグラフィ
- 乳腺エコー
- 骨密度検査および骨粗鬆症治療
- 婦人科診察および治療
- 採血(結果は翌日以降)
- その他治療に関する各種ご相談や、症状の一般処方(風邪薬、アレルギー薬、眠剤など)
※経口分子標的薬(ベージニオ、イブランスなど)は処方できませんのでご了承ください。
※基本的に再発の方の治療は行っておりません。主治医の指示のもと、支援治療は対応いたします。
主な連携病院
紹介状がありましたら、基本的にどの医療機関で治療された方もお受けいたします。
保険適応外の治療を受けられている方につきましては、内容を確認しお断りする場合もございますのでご了承ください。
- 東京都済生会中央病院
- 国立がんセンター中央病院
- がん研有明病院
- 虎の門病院
- 日本赤十字医療センター
- 聖路加国際病院
- 東京医科大学病院
- 東京女子医科大学病院
- 昭和大学病院
- 聖マリアンナ医科大学
- 慶応大学病院
- 東京科学大学病院
- 国際医療福祉大学三田病院
- 北里大学北里研究所病院
- 都立駒込病院
- 東京医療センター
- ナグモクリニック
他多数の連携実績がございます。
※当院で乳がんと診断がついた方の紹介病院につきましては、患者様のご希望を伺い、さまざまな状況を考慮した上で、ご相談し決定しております。